
株式会社カレイドワークス
山本 真吾 様
–ご支援内容–
採用ピッチ資料の作成による候補者との共感醸成
【ご支援前の課題】
・採用広報の手段が求人媒体頼り
・自社の魅力が伝わらず、ミスマッチが多発
・面談で何度も企業説明を繰り返す非効率さ
【導入後の効果】
・応募前の企業理解が向上し、一次辞退が半減
・カルチャーフィット人材の採用に成功
・採用面談のコミュニケーションが“対等”に変化
インタビュー
株式会社カレイドワークス 代表取締役 山本 真吾 様

アイリクピッチ導入前、どのような採用課題がありましたか?

もともと当社はWeb制作を中心に展開していて、リモート勤務や副業人材も受け入れていました。ただその分、候補者の方との「価値観のズレ」が起こりやすく、入社後にギャップを感じて離職してしまうこともありました。
私自身が一次面接にすべて出ていたのですが、毎回「うちはこういう会社です」「こんな働き方です」と説明するのに時間を取られ、面談の本質的なやりとりができないことにも課題を感じていました。

アイリクピッチを導入した決め手は何でしたか?

私たちは「共感」を大切にして採用をしたいと思っていて、求職者にもっと“自分ごと”として会社を捉えてもらいたかったんです。そんな中で、アイリクピッチのサービスを知り、「資料で価値観を先に届ける」という考え方に惹かれました。
ヒアリングでは、事業内容だけでなく“なぜそれをやっているのか”まで掘り下げてくれて、私たちが普段、口頭でしか語っていなかったような想いまで汲み取ってくれたのが印象的でした。

実際に作成された採用ピッチ資料にはどのような内容が含まれていましたか?

資料は全部で15ページほどで、「企業理念」「仕事のやりがい」「実際のプロジェクト紹介」「働き方」「求める人物像」などが整理されていました。
社員のリアルな声やSlack画面のスクショ、社内イベントの写真なども入れてもらい、すごく“温度感のある資料”に仕上がったと思います。

導入後、どんな変化がありましたか?

応募の段階から「この資料を見て、共感しました」という声が明確に増えましたね。その影響か、一次面接の辞退率が導入前と比べて約50%減少。結果的に、面談の質も上がって、候補者と深い対話ができるようになりました。
特に印象に残っているのは、ある候補者の方が「この資料を読んで、3年後の自分の働き方を想像できました」と話してくれたことです。資料が単なる説明ではなく、“未来のストーリー”を描けるツールになっていたのだと感じました。

アイリクピッチの支援体制についてはいかがでしたか?

とにかく寄り添い方が丁寧で、一緒に作っているという感覚が強かったですね。事前ヒアリングもすごく深く、私たち自身が改めて会社の強みや大切にしている価値観を言語化できる機会にもなりました。
また、制作途中で細かな修正も柔軟に対応してくださったので、納得のいくアウトプットができました。

今後の採用における展望はありますか?

今後は資料をさらに活用して、大学訪問やイベント出展でも配布したいと考えています。
いずれは採用だけでなく、パートナーや顧客に向けたブランディングツールとしても活用できたらと思っています。

最後に、アイリクピッチの導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

採用活動は「情報」ではなく「感情」で動く時代だと思います。だからこそ、“どんな会社なのか”を視覚と言葉で伝えられる採用ピッチ資料の力はとても大きいです。
アイリクピッチのように、理念や空気感まで伝えられる資料を作れるパートナーは本当に貴重です。共感型採用をしたい企業さんにはぜひおすすめしたいですね。
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